「20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ」
サブタイトルがいいo(^▽^)o
「20世紀の半分以下の時間と費用で学ぶ最新最短英語学習法」
この27文字が全てを語っています。
〈お得に英語学習〉できるとあって、早々に入手。こういう「最新もの」は、新刊に限ります。この本を読む事で、TOIEICの受験回数が一回減れば、十分もとが取れますよ。
現在管理人が挑戦中のTOEICについても、貴重な情報が満載です。
「TOEICのレベルAに到達することは英語学習の『始まりの終わり』にしか過ぎません。」
これはわかります‼ 職場では変人扱い(英語ができる人、という意味で)の管理人ですが、現在800点代の英語力は悲しいかな。地下鉄の乗り換えで迷っている外国人観光客の手助けをするたびにがっかりしています。また、著者が指摘する
「TOEICは、読む、聞くのテストで、話す、書く、文化は学べない」
という点は、日々実感しています。
管理人は、国内での転職用に、今年中にレベルAのスコア獲得を目指しています。スコア獲得後は、この本で紹介されている、lang 8を試してみたいと思っています。
勝間さんの著書に影響を受けているとの事で、かなりの部分でカツマーな管理人と方向性が一緒(^^)既に管理人が日々実践している事も紹介されていました。オーディオブックの項目は、とてもわかりやすく整理されていました。オススメ5冊のうち、管理人は3冊はaudibleでダウンロードし、1冊はペーパーバックで持っています/笑。100回聴いても飽きない珠玉の名作‼この3作は実はあんまり聞いてませんw今のところ、内容を身につけたいという願望で終わっています。今後の課題にします。
勝間和代さんも帯に推薦文を寄せています。「『無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法』でも強調した英語学習のやり方を、HALさんはしっかり噛み砕いて方法論を明確にしています。多くの人が無理なく続けられる英語勉強法、超お薦めです」
おぉ‼コレはすごい褒め言葉。気合い入ってますね。勝間和代さんも、大学卒業後に大変な努力で今の英語力を身につけた方です。加えて、彼女の著書は、沢山のブロガーさんの応援がきっかけでブレイクしたと言われています。そんな勝間さんが、後進の方(著者やこの本の読者)を応援する、あつい気持ちを感じます。
TOEIC受験者の国別構成はびっくりしました。その他にも、へえーという小ネタはけっこうあり、楽しく読めました。
そうはいっても、この著者さんも、1500時間、4000時間などの数字が平気で出てきてしまうんです。結局、最低時間数は省略できないものなんだなぁ~と改めて思い知る管理人です。
去年の春、久しぶりに英語をやってみようかなと思った時に、この本があったら、すごく嬉しかっただろうと思います。ですから尚更、この本のタイトル通りの方には、まずこの本を読んでいただきたいと思います。身近にいる英語の先生方は、この本で紹介されている方法をまだご存知無い可能性も高いです。そして、著者も勝間さんも提唱されているように、いかに実践できるか、がポイントです。どれでも良いので、すぐに試す事が成功の秘訣‼ また管理人は、少し先を歩んでおられる著者さんの体験をこの本で読む事で、この先の英語学習のイメージがハッキリしました。
人事、教育担当者、ヘッドハンターなど、英語学習者以外のビジネスパーソンにも、是非とも読んで欲しいと思います。週刊ダイヤモンドや週刊東洋経済って、最近英語特集やりましたっけ?もはや英語はじょーしき的なビジネス記事に紹介されたらブレイクしそうですね〜。
カツマー必読‼オススメです。